女性なら誰しもが気になる紫外線。紫外線対策として一般的な日焼け止めですが、最近では日焼け止めスプレーも人気がありますよね。
そんな疑問を解決するための記事になっています。
結論から言うと、クリームタイプもスプレータイプもそれぞれ良い所があるので、部位によって使い分けると効果的に使えます。
この記事を読んでもらえると、クリームタイプとスプレータイプそれぞれのメリットや、部位別のおすすめの日焼け止めが分かってもらえるようになっています。
日焼け止めスプレーか日焼け止めクリームはどっちがいいの?
昔から一般的なのがクリームタイプですが、最近ではスプレータイプの日焼け止めも増えていますよね。日焼け止め売り場を見ると、種類が多すぎて悩んでしまうと思います。
どちらがいいのか比較するために、まずはクリームタイプの日焼け止めとスプレータイプの日焼け止めのメリットとデメリットを比べてみましょう。
日焼け止めスプレーのメリット
- スプレーするだけなので塗るのが圧倒的に楽
- 忙しい朝でも出かける前にサッと使える
- 髪の毛や頭皮にも使える
- 手が届きにくい背中にも自分でスプレーできる
- 塗り直しが簡単
日焼け止めスプレーのデメリット
日焼け止めスプレーは、塗りムラができやすい点はデメリットといえます。1か所にまとまってスプレーをかけてしまうと、結果的に手で伸ばさないといけなくなってしまいます。
また、周囲にスプレーが舞いやすいので、外でスプレーをしたり、周りに人がいないタイミングで使ったりと配慮が必要になります。
汗や水にも弱く水分で流れてしまうので、こまめな塗り直しも必要です。
- 塗りムラができやすい
- こまめな塗り直しが必要
日焼け止めクリームのメリット
クリームタイプの日焼け止めはしっかり肌に密着するので、塗りムラができにくく保湿効果も期待ができる点がメリットです。
ウォータープルーフタイプを選べば、海やプールでも日焼け止めが落ちにくく紫外線対策として有効です。
- 汗や水に強いウォータープルーフタイプがある
- 塗りムラができない
- 保湿効果も期待できる
日焼け止めクリームのデメリット
デメリットとしては、クリームタイプは肌にしっかり塗り込むので、水やせっけんでは落ちにくく、クレンジングを使うためお肌に負担をかけるという点です。
ウォータープルーフタイプなら尚更しっかりとした洗顔が必要になります。しっかりクレンジングをしないと、日焼け止めクリームの油分が毛穴のつまりの原因になることも考えられるからです。
- クレンジングでお肌に負担になりやすい
- クリームの油分が毛穴に詰まる原因になることも
このように、スプレーとクリームはメリット・デメリットが異なります。
日焼け止めスプレーは部位によって使い分けるのがおすすめ
- 顔にはクリームタイプでムラなくガード
- 手や足にはスプレータイプの日焼け止めが便利
クリームタイプとスプレータイプのメリットを生かして、顔にはムラなく塗れるクリームタイプがおすすめです。
しっかりと日焼け止めを塗ることで紫外線を防ぎ、お肌を紫外線のダメージから守りましょう。
ただし、時間が経ったり汗をかいてしまうと日焼け止めの塗り直しが必要になりますが、その際には化粧崩れを防ぐためにもスプレータイプを使うことをおすすめします。
手や足には、サッと日焼け止めを塗ることができるスプレータイプで対策してください。
また、スプレータイプは髪の毛に使えるというのも嬉しいポイントです。
部位別おすすめの日焼け止め
部位別におすすめの日焼け止めをいくつか紹介します。夏の強力な紫外線からお肌を守りましょう。
顔におすすめのクリームタイプの日焼け止め
アネッサ パーフェクトUV スキンケアジェル(90g)
みずみずしい使い心地のアネッサのスーパーウォータープルーフの日焼け止め。汗や水に強い性質がありながら、せっけんで綺麗に落とせるのもお肌に負担がかかりづらくポイントが高いです。
クリームの成分のうち約50%がスキンケア成分というのも嬉しいポイント。顔は焼きたくない人にぜひおすすめの、強力UVカット機能が期待できる日焼け止めです。
ナルク 日焼け止め パーフェクトウォータープルーフ
敏感肌の人でも使いやすいお肌に優しい成分を使った日焼け止めクリームです。クリームはみずみずしく伸びがいいので塗りやすさも抜群。
塗った後は白浮きせず、肌にスーっと馴染んでいくような使い心地です。日焼け止め独特の匂いもなく、どなたでも使いやすい日焼け止めクリームといえるでしょう。
体や髪におすすめのスプレータイプの日焼け止め
コスメバンク miru miru UVプロテクトスキンケアスプレー
細かい粒子でしっかり塗れるのが嬉しいスプレータイプの日焼け止めです。着け心地がべたつかずサラッとしていて、匂いも無臭のタイプです。お出かけ前に手軽にスプレーしてください。ウォータープルーフですがせっけんで落とせるのも嬉しいポイント。
日焼け止めを効果的に使って紫外線対策
日焼け止めクリームには様々な種類がありますが、ひとつだけと決めずに、部位別に使い分けてみるとそれぞれの使いやすさに気付くはずです。
自宅で使うならしっかり塗れるクリームタイプ、外出先で使うならサッと塗れるスプレータイプなど、シーンに合わせて使い分けるのもおすすめですよ(^^♪
最後まで読んでいただきありがとうございました!